山形県尾花沢市には、江戸時代初期に大銀山として栄えた延沢銀山があった。その銀山で働いていた坑内員によって発見されたのが、約500年の歴史を持つ「銀山温泉」だ。温泉街は銀山の衰退とともに一時はさびれていたが、大正・昭和時代に盛り返し、銀山川の両岸に木造多層建築の旅館が次々と建てられた。
戊辰戦争を経て明治維新となり、日本には西洋から様々な文化が入ってくるようになりました。その結果、人々の価値観に変化が生じ、それまでタブーとされていたことにも手を出すようになって行きました。その中の一つが「肉食(にくじき)」でした。この時代、「牛鍋」(すき焼き)を食...